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 カナダでの結婚 結婚式をあげる 結婚式に招待されたら

結婚について

人生の晴れ舞台。結婚する新郎新婦は自分がスターになれる最大の イベントです。だからこそ、式や披露宴など計画を立て、新郎新婦、 家族、ゲスト皆に満足してもらえるような式にすると同時に、参加者 もエチケットを守り楽しく参加したいものです。

カナダでの結婚

マリッジライセンスの取得

BC州では結婚する前にマリッジライセンス(Marriage License)の取得が必 要です。これは3ヶ月間有効で、その間に結婚式を行わなければなりませ ん。カップルのどちらかが直接ライセンス発行機関に行って手続きを行い ます。二人の正式名称、誕生日と誕生地、現在の婚姻状態、現住所、申請 者のIDが必要です。どちらかもしくは両者が過去31日以内に離婚してい る場合は離婚を証明する書類が必要です。申請料に$100(2011年4月時点) 払います。申請料は払戻し不可なので注意。

結婚の形式 (コミッショナー制度の紹介)

BC州では教会などで行う宗教的な結婚式と一般的なCivil Ceremonyが あります。Civil Ceremonyを行う場合は、BC州より認可を受けたマリッ ジコミッショナーに結婚式を行ってもらいます。下記、州政府のサイトで コミッショナーを探すことができます。式の日取りが決まったら早めに コミッショナーに会って、スケジュールの確認、式を行う場所やゲスト数 などを相談します。また宗教的な結婚式を行う場合は牧師さんとリハー サルが必要な場合もあります。結婚式の形式に関わらず結婚式では立会 人(Witness)を2人立てる必要があります。Civil Ceremonyでは通常は新 郎側のBest Manと新婦側のMaid of Honorが立会人になります。Civil Ceremonyの場合は、結婚の誓約、指輪の交換、誓約のキス、新郎新婦、 立会人によるサインの流れで行われます。 詳細情報はwww.vs.gov.bc.ca/marriage/howto.htmlを参照。

婚姻の登録について
結婚の登録はマリッジコミッショナー、あるいは教会の牧師さんから式が 行われてから48時間以内に担当の政府機関に提出されます。その後、マ リッジサーティフィケート(結婚証明書)はオンライン、あるいは郵送で申し込 み、郵送で送られてきます。マリッジサーティフィケートが送られて来たら、 日本への婚姻届も結婚後3ヶ月以内に領事館に行って申請しましょう。

国際結婚のトラブル
特に国際結婚の場合、文化や言葉の違いから来る相互理解に問題が生じ、 結婚生活に悩む事もあるかもしれません。自分では解決できないようであ ればサポート機関に相談してみましょう(詳細はp.1を参照してください)。 また国際結婚の会というワークショップも年に3~4回開催されているので 参加してみましょう。

国際結婚の会
1997年に移住者の会とJCCA人権委員会の主催で始まり、2002年ま でワークショップを行う。近年、国際カップルが増加に伴い2010年か ら活動を再開。年に3回 ほどバンクーバーを訪れる精神科医、野田文 隆先生を中心にワークショップを開催。ワークショップの日時は日系 各メディアで告知されます。
連絡先:kokusaim09@hotmail.com

結婚式をあげる

結婚が決まったら、準備期間などを考慮し結婚式の日取りを決め、そこから 遡って結婚式や披露宴の準備をしていきます。ウェディングプランナーのよ うな専門家に相談したり、自分達で企画しアレンジする結婚式もあります。 準備期間や予算によって自分達に合うウェディングにしたいものです。

ウエディングフェアを利用する
毎年1月に開催されるウェディングフェアには、招待状のサプライヤー、ウェ ディングドレスメーカー、ウェディングケーキ、引き出物、ジュエリーデザイ ナー、写真家、デコレーター、ウェディングプランナーなど、多数のウエディ ング関係者が出展しています。チケット制で豪華ウェディング賞品の抽選 もありますので参加してみるのも良いでしょう(www.weddingfair.ca)。

結婚式までの準備例
  • 10~12ヶ月前
    ○ 婚約
    ○ 具体的なウェディングの日時、場所、スタイル、予算、招待客の決定 
    ○ 披露宴の場所を決定
  • ※ 準備期間は季節、ゲストの数、形式やカップルの事情によっても異なりますが、人気のある場 所、レストランなどで結婚式や披露宴を挙げたい場合は、1年くらい前から予約が入っている 場合もあるので、早めに準備することをお勧めします。特に夏の週末の結婚式は人気です。
  • 8~10ヶ月前
    ○ ウェディングドレス、ブライドメイドのドレスを選ぶ
    ○ 写真・ビデオ撮影などの予約
    ○ エンターテイメント関連、フローリスト、披露宴での飾りつけ、料理(ケータリングなど)の決定
    ○ ハネムーン先の決定
    ○ 新郎・ベストマンの服装のアレンジ
  • 4~6ヶ月前
    ○ 結婚指輪、花屋との最終打ち合わせ
      ○ 記念品(wedding favor)の決定、ウェディングケーキの注文
    ○ 新郎新婦、家族の交通移動などの検討
  • 2~3ヶ月前
    ○ マリッジコミッショナーに会う
    ○ 招待状発送(早くても2ヶ月前)
    ○ ヘア、メークアップの決定、ウェディングドレスのサイズ合わせ
    ○ 全ての予約の最終確認、ウェディングギフトの登録
    ○ 返信が来ていない招待客への連絡
  • 1~2ヶ月前
    ○ ウエディングシャワーに参加

ウェディングシャワーについて
ウェディングシャワーはブライダルシャワーとも呼ばれ、一般的には花嫁に 近い女性(姉妹、友達など)が集まって、花嫁になる女性に結婚生活に必要 な贈り物を渡して祝福するパーティのことです。最近では花嫁だけでなく カップルに対して行うことも多くなっています。
まず、招待を受けたら必ず出欠の返事をすること。花嫁がギフトレジス ターをしている場合はそのリストの中のものを買うか、あるいは他に自分 で良いと思うものがあればそれでも良いでしょう。ウェディングギフトとは 別のギフトで、高いギフトを買う必要はありません。

結婚式に招待されたら

招待状を受け取ったら

結婚式の招待状を受取ったら必ず返事を出しましょう。普通はRSVP(お返 事お願いしますの意味)と書かれ、出席か欠席かを選べるようになっていま す。お祝いのメッセージを書いて送りましょう。

結婚式の服装は

結婚式の服装は、何を着て行ったら良いのか迷いますが、どのような服 装で来て欲しいか招待状に書いてあることもしばしばです。基本的には 新婦のウェディングドレスの白や、ブライドメイドのドレスに使われがち なピンクや紫も避けた方が無難です。カジュアルな服装でと書いている 場合、人によって解釈が難しい所ですが、男性ならスラックスやカーキ色 のパンツにワイシャツ(タイの有無はどちらでも)、女性ならスカート あるいはパンツにブラウスか、カジュアルドレスが相応しいでしょ う。「Cocktail Attire」は男性はダークスーツ、女性はカクテルド レスにハイヒール、イブニングバッグが良いでしょう。「Black Tie Optional」は男性はタキシードかダークスーツ、女性は少なくともカクテ ルドレスの長さのドレスを着ましょう。「Black Tie」は正装です。男性はタ キシード、女性はイブニングドレスにヒールを用意しましょう。

ウエディングギフトは

ウェディングギフトは一般的にウェ ディングレジストリーとしてカップル がデパートなどに登録している場合 が多いのでその中から選びますが、 特別に違うものを贈りたい場合はそ れでも良いでしょう。例えば普段は 行かないようなレストランや高級ホ テルのギフトサーティフィケートは記念日などに使えるので便利です。 お祝い金も喜ばれます。マネーギフトを贈る場合は、現金あるいはチェッ クを書きます。ギフトやお祝い金の金額は親しさにもよりますが、心を込 めて贈るものなので、自分が出せる範囲で構いません。 披露宴会場にはギフトを置ける場所もありますが、披露宴の後、新郎新婦 がそれを運ぶ手間を考えると、なるべく負担にならないように式の前に自 宅へ送られる方が好まれます。マネーギフトやギフトサーティフィケートの 場合は、会場に設置されたカードボックスやマネーボックスに入れましょ う。ギフトを贈るのは結婚後1年位までという習慣もあるようですができ る限り早く贈りましょう。

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