シニアライフ
| 「リタイアメントプラン」のお話を伺ったのは… 小林 ヒロコ さん | |
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| 東京外国語大学卒業後、英国、ロンドンの大和證券で、 日本株アナリスト、第一勧業銀行(現みずほ銀行)で日 本国債トレイダーとして16年勤務。その後、カナダ、バン クーバーへ。RBCで5年間、投資・保険を担当し、現在は Canada Financial Groupにて投資・保険の専門家とし て資産運用・リタイアメントプラン・保険を担当。 | ![]() |
| 株式、債券、投資、金融部門30年のベテラン。経験豊富で トップクラスのアドバイスをご提供します。常にグローバ ルな視点からマーケットを分析。天然資源、農作物の豊 かなカナダでの投資は非常に魅力的です。幅広い金融商 品の中から、お客様に安心できる最適な資産形成、マネジ メントプランを提案しています。ご相談は無料ですので、 お気軽にお問い合わせください。日本からのお問い合わせも承ります。 | |
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Canada Financial Group Tel. 604-727-2320 #2200-1177 W. Hastings St., Van. V6E 2K3 E-mail: moxeyh@shaw.ca Web: www.canadaeinvest.com |
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リタイア後の生活 資金繰りのリスクと対策 リタイア後に必要な資金 不足額の貯蓄法 年金プランで対策を
リタイアメントプラン
日本とカナダの間には年金に関する社会保障協定が締結され、カナ ダ移住者は保険料を納付していなかったとしてもほとんどの方が 日本の公的年金の受給資格者になり得ます。日本の公的年金の概要 を把握し、自分の将来の年金プランを検討しましょう。
リタイア後の生活
戦後1946年から1964年に生まれた空前の数の“ベビーブーマー”たちの
第一団はすでにリタイアに突入し、第二団も大挙してリタイア予備軍とし
て控えています。産業革命以来、経験したことがない事態に直面してい
ます。少子化、高齢化で老後がいっそう長期化(20年~30年~40年)して
おり、老後資金の確保は、私たちの一番の懸念材料、関心事になっていま
す。もはや公的年金だけでは十分ではなく、私たちは長期間の老後資金を
自己責任で確保しなければなりません。
今日の低金利局面においては、債券、確定利回り物、GIC等で投資してい
たのでは、運用利益がインフレ率をも上回らないので、老後に必要な十分
な資金を確保できないという“リスク”が発生します。従って、十分な資金
を確保するためには投資のオプションの幅を広げ、株式の比率を高めた
り、幅広く分散されたポートフォリオを組み、多少の“リスク”を負っても
成長性のあるものに投資することが、将来における必要な資金確保に非
常に重要になってきています。
老後資金繰りのリスクと対策
老後資金を確保する為には、様々なリスクを検討して対策を立てる必要 があります。考えられるリスクには以下のようなものがあげられます。そ れぞれのリスクにあった対策をたて、老後資金の確保に役立てましょう。
"長生き"リスク
高齢化でリタイア後の期間が長期化することが予想されます。長生きする
ことによって当初の収入プランで得られる資金では不足してしまう“お金
よりも長生きする”状況も起こりえます。
(対策)新しいリスクに対処する、老後の年金収入プランを設定。
インフレ懸念
最近の低インフレ(2.5% - 3%)はめずらしく、カナダの戦後、平均インフ
レ率は4.6%。今後、石油、資源、食料のインフレが加速していくと予想さ
れ、今の資産価値がリタイア時には大幅に目減りします。
今、$46,000の老後収入が必要だとして、インフレ率2%で、25年後には
$28,000の価値しかなく、購買力が39%減少します。$4,000の毎月の収入
はインフレ率4%で、25年後には$1,468の価値しかなくなります。
(対策)インフレ率を上回る運用益を上げるには、定期預金、確定利回り
の低金利物で運用していたのでは、目標の金額に達しないので、高い
成長性の見込める株式投資ファンドを組み込む必要があります。
間違ったアセットミックス
多くの年金生活者は大部分を"安全"な、債券、定期預金、確定利回り物で
運用していますが、これではインフレ率をも下回り、長期の年金収入を得
るには不十分。
(対策)成長型、バランス型ファンドで株式、債券を組み合わせ、分散投
資し安定収入を得る。
超過引き出し
現在、インフレ率を見込んだ年5%ぐらいの引き出しが理想で、それ以上
の引き出しは、資金が続かなくなるリスクを生みます。
(対策)リタイアメントの最初は用心して、できるだけ小額を下ろし、後で
運用益が良い場合、多く下ろすこともできます。パートで仕事をしたり
して、不足額を補うのも良いでしょう。
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リタイア後に必要な資金
リタイア後に必要な額って、いったいいくらなの?具体的な金額がピンと
こない方も多いかと思います。リタイア後はそれまであった労働収入がな
くなり、退職までに貯めたお金を取り崩していかなければならないので、
いったい、どのぐらい生きるか、果たして、お金が続くかどうかが、一番の
不安要素となるでしょう。
現在、リタイア後の夫婦の最低生活費は月額で約$3,000必要といわれて
います。だいたい、リタイア前の5年間の平均収入の70%~80%は必要だ
といわれていますが、老後のライフスタイルによって、この金額はかなり
異なります。
この金額の算出は、リタイア前までに家のモーゲッジは払い終え、子供た
ちも自立していることを前提条件としています。老後は、自由な時間が増
えるので、海外旅行、趣味、娯楽でゆとりある生活をしたいという方の場
合は、約1.5倍ぐらいの額の$4,500が必要となります。
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リタイア後の夫婦の最低生活費の概算 基準:リタイア前の5年間の平均収入の70~80%が必要 月額およそ $3,000(ゆとりのある生活がしたい場合は$4,500) |
次に、65歳まで、現役で働いたとして、平均寿命を85歳として、20年間に 必要な老後の生活費を実際に計算してみましょう。
最低生活費$3,000を基にした場合(住宅ローン払い済みの場合)
$3,000 x 12ヶ月 x 20年 = $720,000
また、生活費以外の資金として、住宅修理費、余暇、旅行資金、医療費、予
備費として$100,000をプラス。ざっと$820,000は最低でも必要です。
これは平均寿命を85歳とした場合で、ますます高齢化が進む中、100歳ま
で生きるとなると
$3,000 x 12ヶ月 x 35年 = $1,260,000 が必要になります。
ゆとり派生活$4,500を基にした場合(住宅ローン払い済みの場合)
$4,500 x 12ヶ月 x 20年 = $1,080,000
100歳まででは $4,500 x 12ヶ月 x 35年 = $1,890,000
これは、おおざっぱな目安であって、インフレは考慮していませんので、実 際はこれ以上の額が必要になります。 それでは、具体的にシミュレーションしてみましょう。
| ケース1 Aさん夫婦の場合 |
| 年齢:夫35歳、妻35歳 夫年収:$60,000 RRSP:$10,000 預貯金:$20,000 希望退職年齢:65歳 予想寿命:90歳 CPP、OAS:満額受給 |
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リタイア後に必要な生活費(年額)……$42,000 ($60,000 x 70%) インフレ率3%として30年後には、毎年$101,945必要となります(リタイア 後の毎年の不足額$39,546)。 今からリタイアするまで30年間で$856,420を貯める必要があり、これを 貯めるには、毎月$300(毎年3%のインフレ率分増やしていく)を今後30 年間、投資する必要があります(投資運用益平均年リターン8%)。 |
| ケース2 Bさん夫妻の場合 |
| 年齢:夫45歳、妻45歳 夫年収:$80,000 RRSP:$10,000 預貯金:$20,000 希望退職年齢:65歳 予想寿命:90歳 CPP、OAS:満額受給 |
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リタイア後に必要な生活費(年額)…… $56,000 ($80,000 x 70%) インフレ率3%として20年後には、毎年$101,142必要となります(リタイア 後の毎年の不足額$60,366)。 今からリタイアするまで20年間で、$1,019,472を貯める必要があり、これ を貯めるには、毎月$1,223(毎年3%のインフレ率分増やしていく)を今後 20年間、投資する必要があります(投資運用益平均年リターン8%)。 |
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不足額の貯蓄方法
では、どうやって不足分の額を貯めればよいのか? 単純にいえば、「支出を減らす。収入を増やす。運用率を高める。」です。
リタイアまで充分時間のある20代~30代の場合
将来の老後資金は20代から準備するのが理想です。そうすれば時間が十
分あるので、積極的に成長性の高い株式を中心に運用できます。歴史的
に株式での投資が一番、運用益が高いからです。長期間にわたる積立て
投資はリスクも軽減でき、効率的に資産を形成できます。例えば、$300を
毎月、年平均利回り7%で35年、積立てれば約$450,000貯まります。
まだリタイアまで時間がある場合、成長性の高いGrowth Fundで積極
的に運用し、資産が最大限に形成されるようにします。また、債券と株式
の組み合わされたBalanced Fundも組み込み、少しリスクを抑えた配分
にしていきます。リスク許容度、年齢、投資期間、投資目標等を分析し、ア
セットミックスでポートフォリオを組みます。
40~50代の場合
40代、50代は毎日の生活費、モーゲッジ、子供の養育費、教育費、大学費 用に一番経費がかかる時期で、退職後の十分な老後資金確保も容易では ありませんが、RRSP、RESP(Registered Education Saving Plan)を利 用し、政府からのGrantも入るので、できるだけ多く貯めるようにしたほう が良いでしょう。子供にお金がかかり、老後資金を先送りして、子どもが自 立した頃からでもゆっくり始めればいいのでは、と考えがちですが、準備 の着手を先送りすればするほど状況は厳しくなっていきます。
50代で、リタイアが間近にせまっている場合
リタイアが間近にせまっている50代の人が、リーマンショックのような マーケットの大暴落で大きな損失を出した場合、それを取り戻すのに十分 な時間がないので、あまりリスクのある投資はできず、どちらかというと 守りの体制に入っていくポートフォリオを組み、投資の秩序あるリターン を上げることが大変重要です。
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50代でのプラン検討の際のポイント
- できるだけ、無駄な経費を節約し、RRSP、個人年金プランの投資に回す。
- すべての借金(クレジットカード、車、住宅)をリタイアまでに返済する。
- 債券、定期預金の比率が高すぎる場合、株式投資に比率を高める。 (ただし、自分のcomfort levelをこえるリスクはとらない)
- パートタイムや副職で余分の収入を稼ぐ。
- リタイアを遅らせる。
- 家を売り、維持費の少ない小さな家やコンドに移るか、賃貸をしてレンタル収入を得る。
- 家を担保にLine of Credit、Reverse Mortgageで資金を得る。
- 老後のライフスタイルを再検討。夢見ていたゆとりのライフスタイルから、生活レベルを落とすことも考える。
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個人年金プランで対策を
期待できない公的年金
カナダの国民年金はCPP(Canada Pension Plan)で40年働いて、満額で
年額 $11,210(毎月$934)、また、OAS(Old Age Security)は40年の満
額で $6,204(毎月$517)合計で毎月$1,451です。
老後の生活設計にあたり、日本での年金収入の中心となる公的年金は、
カナダではあまりあてにできません。カナダでは企業年金のある企業は、
官公庁、警察、公立学校の先生、看護士等、大きな団体、大企業に限ら
れ、大多数の会社は企業年金を持っていません。特に移民の方々はカナダ
での就労年月も短いので、CPPは全くといっていいほど、期待できません
ので、RRSP、個人年金で貯めなければなりません。
この場合、民間の生命保険会社で扱かっているGMWB(保証付き投資信
託)、Annuity(年金)、Mutual Fund(投資信託)等に分散投資し、リスク
を軽減するように運用します。それぞれの特徴は以下のようになります。
● GMWB(Guaranteed Minimum Withdrawal Benefits)
マーケットの下落からの保護があり、一生涯、収入を保証、過去
平均年利回り8%-10%の運用益。広範囲の投資ファンドからの
選択、資金にいつでもアクセスできる、死亡時の受け渡しが簡
単。
● Annuities(年金)
生命保険会社に一括で資金を預け、契約された年金収入を生涯
受け取れる。資金にアクセス、死亡時の受け渡しに制限。
● SWP(Systematic Withdrawal Plans)
Mutual fundから毎月自動的に収入を受け取れる。ただし保証なし。
個人年金プランの対策
Asset AllocationとProduct Allocationの両方を上手に組み込むことに より、予測可能、生涯、継続する収入を受け取ることが可能となり、理想 的なリタイアメントがおくれます。 具体的には、投資アドバイザーがProduct Allocation Toolを使い、リスク 許容度、年齢、投資期間、投資目標等を分析しProduct Allocationモデル を作成します。
- Asset Allocation
リスクを軽減し、運用益を高めるため、株式、債券、確定利回り物、現 金等の各種アセットに分散投資することにより、各自の資産形成、投 資目標を達成するようにします。
安全性の高い商品(安全確実に運用される商品であり、元本を割って しまう心配のないもの)、収益性の高い商品(元本割れのリスクを伴う が収益が期待できるもの)を組み合わせて運用し、老後への最大限の 資産形成を目指します。 - Product Allocation
上記の各種金融商品を組み合わせるることにより、運用の成長性を 高めつつ、生涯にわたる理想的な年金収入を提供します。また、どの Productの組み合わせが年金収入を得る上で最適か?リタイア後の 収入が、一生涯継続して受け取れるプランを作ります。例えば、保証 のないMutual Fundだけで運用していたのでは、インフレ、Market Volatility等のリスクから守られていないので、不安定なマーケットに より運用資産が減り、お金が無くなっても、まだ生きているという状況 にも追い込まれます。一つの商品で生涯の年金収入を得ることは難し いので、Product Allocationでどんなリスクに直面しても、生涯の年 金収入を保証するという目標を達成します。公的年金の不足分を生涯 提供する年金プランが不可欠で、GMWB(年金収入を一生涯保証)、 Annuityを組み込むことにより、お金が生きている限りもらえるので、 安心して老後が過ごせます。
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~個人年金プランの実例~ Aさんは老後資金$600,000をリタイアまでに投資して貯めたとします。 1. $200,000………… 生涯年金Annuityを購入 → 毎月約$1,300の年金を死ぬまでもらえる。 2. $200,000………… GMWBに投資 → 毎月約$1,000の年金収入を生涯保証(マーケットの運用によっ て、もらう額、元本も増える)。なおかつ残金は受取人に無税 でいく。 3. $200,000………… SWPに投資 →Mutual Fund から毎年、6%($12,000)かそれ以上引き出せる が、生涯、収入の保証なし、残金が無くなれば、それ以上はもら えない。 上記、3つの金融商品から、Aさんは毎月約$3,300が年金収入とし てもらえます。 |
障害者年金
CPPの保険料を一定の期間支払った人が、事故などによる障害で仕事に 就けない状態になった場合に支給されます。障害者年金の支給は本人が 65歳になり退職年金を受け取るようになるまで続けられます。
- 障害者の子どもへの手当
障害者年金の受給者を親に持つ子供で、18歳未満、あるいは18歳以上、 25歳以下で認可校にフルタイムの学生として通学していることが条件。
レベレッジ投資について
また、その他にも、金融機関はいくつかの税制優遇年金プランを開発してお り、レベレッジ投資(借りた資金で投資)も資産運用に大変効果があります。
- レベレッジ投資とは?
簡単にいえば、“借りた資金で投資”すること。即ち、銀行で低利で借 りた金額を元本保証型プランで運用し、自分の投資目標を達成しま す。大抵の方はもう既にこの手法を使っています。例えば、モーゲッ ジ、Student Loan、RRSPローンをされている方は、家を所有する、 高い教育を受ける、快適な老後資金を確保するために、お金を借りて ゴールを達成しようとしています。これと同様にレベレッジ投資もお金 を借りて、より大きな富の蓄積を目指しています。毎月、小額を積立て 貯金すると時間もかかりますし、期待したほど貯まりません。 レベレッジ投資の手法を使えば、お金を早く増やすことができます。小 額の積立てを長期間するよりは、大きな金額を借りてそれを一度に投 資し、それが複利で回り、投資の成長性が加速されます。その場合、毎月 の積立ての代わりにローンの利子を払うことになります。
レベレッジ投資の利点
● 複利で運用
大きな金額を一度に長期間運用することによって複利運用効果が
生かされ、より大きなリターンを産み出す。
● 税金が控除
投資目的のローンの利子は100%が税金控除されることにより、
投資コストを下げることができる。
~レベレッジ投資の実例~ アンとビルの場合
アンは銀行の投資プログラムで$100,000を借りてIncome Plusに投
資。毎月のローンの支払いが、約$333(税控除後$190)で、10年後、
$215,892になりました(ローンの$100,000を差し引くと$115,892)。
一方、ビルはコツコツと毎月$333貯金。10年後 $60,367になりました
(両方とも10年間で 8%のリターンで計算)。
| ビルの場合 | アンの場合 | |
|---|---|---|
| 投資方法 | RRSPに積立 | 投資プログラムで $100,000 を借りて投資 |
| 月々の支払い | $333 の積立 (年間 $4,000) | $333 のローン返済 (年間 $4,000) |
| リターン率 | 10 年間で8% | 10 年間で8% |
| 10 年後の 投資額合計 | $60,367 | $215,892 |
| 返済金額 | $ 0 | $100,000 |
| 返済差し引き後の残高 | $60,367 | $115,892 |
| 最終残高 | $60,367 期待するほどは貯まりません | $115,892![]() より効率よく資産が増やせます。 |
さあ、老後にいくら足りないのかを把握したら、それを目標に投資を開始 しましょう。 老後はお金の心配をすることなく、ゆったり過ごしたいものですね。 各個人により、状況、条件、経済事情が異なりますので、詳細については 投資アドバイザーにご相談ください。

